SANUMA SUN BEACH | 特設ページ
もう一度、
砂沼に夏を。
砂沼サンビーチが止まってから 【2,8◯◯】

閉鎖から8年。あの場所のこれからを、皆さんと決めたい。

■ ざっくり言うと

  1. 同じプールを税金で建てると、子育てや医療に回るお金がそのぶん減る
  2. 40度の夏に屋外プールという形は、もう時代に合わない
  3. でも、あの場所は諦めない。何にするかはみんなで決めて、1年で方向性を出す

MOVIE60秒で、想いを話しました

HISTORY砂沼サンビーチ 47年のあゆみ

1979 (昭和54)
茨城県が開設。県内最大の屋外プールとして誕生
1984 (昭和59)
ピークの夏。ひと夏の入場者26万6千人
2008 (平成20)
県開発公社が撤退を決定。市が受け入れ。「運営のめどは3年」からのスタート
2009 (平成21)
施設部分が市へ無償譲渡
2016 (平成28)
入場者は10万人台に減少。老朽化が進み、存廃論争に
2018 (平成30)
40年の歴史に幕。閉鎖
2021 (令和3)
県が跡地活用を調査。公募で最優秀提案も選定。しかし——
2021〜2026
実現しないまま5年が経過。計画は白紙のまま

累計入場者 のべ635万人(昭和54〜平成28年度・市資料)。この数字のぶんだけ、思い出があります。

LETTER下妻市民の皆さまへ

閉鎖を決めたのは、市長だった私です。

平成30年の夏、40年続いたあの場所の歴史を、私の判断で閉じました。

あのまま続ければ、老朽化した施設の修繕に億単位の費用がかかり、赤字の年には、市の一般会計——つまり子育てや医療、福祉と同じ財布から、お金を出し続けることになる。しかも施設の多くは、今の建築基準法に基づかない時代の設計で、営業を続けるほど事故の危険も積み上がっていく。そういう状況でした。

夏の歓声と、子どもたちの未来。同じ財布の中で、どちらかを選ばなければなりませんでした。私は、未来を選びました。

それからの8年間、たくさんの批判をいただきました。厳しい言葉を掛けられたことも、一度や二度ではありません。当然のことと、受け止めています。それでも、あの決断が間違いだったとは、今も思っていません。

ただ、閉鎖から8年、あの場所が止まったままであることには、責任を感じています。閉じる決断をした者には、次の景色を示す責任がある。私は、そう考えています。

「復活してほしい」——24,448筆の署名に込められた想いは、痛いほど分かります。あの場所への想いは、一人の政治家のものではありません。この街に生きる、皆さん一人ひとりのものです。

だからこそ、嘘のない約束をします。同じプールを税金で建て直すことは、しません。この物価高の時代に、皆さんの生活に回るお金を削ってまで、優先すべき建物ではないからです。けれど、あの場所を諦めることも、絶対にしません。

取り戻すべきは建物ではなく、この場所の「夏」——人が集まり、笑い声が響く風景です。

前下妻市長 菊池ひろし

PROMISE3つの約束

01

タウンミーティングを開きます

市長が地区に出向き、直接話します。批判の声こそ聞かせてください。

02

公開の市民検討委員会をつくります

密室で決めません。会議はすべて公開します。

03

市民の総意で、県と交渉します

跡地は県有地。市民の声を束ね、市長が交渉のテーブルに着きます。

就任から1で、方向性を必ず示します。

COLUMNなぜ、「待つ」のをやめるのか

跡地が5年間動かなかったのは、誰かの怠慢ではなく、仕組みの問題です。

県の方式は「民間事業者が手を挙げるのを待つ」ものでした。しかし、土地は県有、市の関与は見えず、住民の合意があるかも分からない。投資回収の確信が持てない場所に、民間は投資できません。

順序が逆だったのです。民間を待ってから合意をつくるのではなく、先に地域の合意をつくるから、民間も県も動ける。だから私は、タウンミーティングと公開の市民検討委員会を最初の仕事に据えます。

遠回りに見えるかもしれません。しかし、バラバラの陳情は県にとって「調整できない地域」の証拠にしかならない。公開の議論を尽くした「市民の総意」こそ、県が無視できない交渉力です。合意形成は、県有地を動かす最短ルートです。

だから期限を切ります。就任から1年で、方向性を示します。8年待ちました。ここからは、待つ側ではなく、動かす側に回ります。

Q&Aよく聞かれる5つの質問

Q1. プールは、もうやらないのですか?

同じプールを税金で建て直すことはしません。閉鎖前でも修繕だけで億単位、新設なら数十億円の負担になります。加えて、40度に迫る猛暑で学校のプール授業さえ中止される時代に、同じ形が最適とは考えていません。ただし「何を作るか」は白紙です。時代に合った水辺の楽しみ方も含めて、皆さんと決めます。

Q2. 土地は県のものなのに、市に何ができるのですか?

決定権は県にありますが、地元の総意には力があります。バラバラの要望ではなく、検討委員会でまとめた「市民の総意」を持って交渉することが、県を動かす一番の近道です。

Q3. なぜ8年間、何も進まなかったのですか?

県の調査(令和3年)で最優秀提案まで選ばれましたが、民間事業者の手が挙がるのを「待つ」方式だったため、動きませんでした。待つのをやめ、市が合意形成を主導する。それが今回の提案です。上のコラム「なぜ、『待つ』のをやめるのか」もご覧ください。

Q4. タウンミーティングはいつ、どこでやるのですか?

準備を進めています。日程が決まり次第、このページと各SNSでお知らせします。

Q5. 結局、跡地は何になるのですか?

今は決めていません。それがこの提案の誠実さだと考えています。先に完成図を見せて、後から「決まっていた」と言われる進め方はしません。1年で方向性を、皆さんと出します。

あなたの声を、聞かせてください

砂沼サンビーチのこれからについて、ご意見・アイデアを募集しています。
すべて拝見します。

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